Camera:EOS 30D , Lens:EF70-200mm F2.8L (撮影時 200.0mm)
フォーカス:AIサーボAF , 露出:Av(評価測光), 補正:0
ISO:400 , F:2.8 , T:1/160 , WB:左前足で調整
フォーカス:AIサーボAF , 露出:Av(評価測光), 補正:0
ISO:400 , F:2.8 , T:1/160 , WB:左前足で調整
まあまあなカットなんだけど、ピントがイマイチ・・・
ではなくて、これは手ぶれですね(笑)
一般的には手持ち撮影で手ぶれしない限界のシャッター速度は
1/レンズの焦点距離秒ぐらいと言われています。
このカットは焦点距離200㎜で撮影しているので1/200秒より遅いと危ないと言うこと。
まあ、あくまでも目安ですけどね。
で、写真のシャッター速度は1/160秒。20%ばかり限界を超えてます。
この条件でこれだけ止まっていれば上出来ですが、
やはりちょっと眠たい写真になってしまっています。
最近は手ぶれ補正機能の付いたレンズもずいぶん増えて来ましたが、
カト兄さんが使っているこのレンズには付いていません。
同じスペックで手ぶれ補正付きってのもあるんですが、
とても高価なので・・・まあ、いらんだろうと(笑)
最近はほとんどのカメラがAFなので、ピンぼけ写真てのも減ってきてるとは思いますが、
昔はピンぼけだと思った写真のうちかなりの物が手ぶれだったりしました(笑)
と、言うことは今もいっぱいあるはず・・・
去年あたりから普及価格帯のレンズやコンパクトカメラにまで
手ぶれ補正が搭載されるようになってきて、
AF&手ぶれ補正で誰でもシャープな写真が撮れるようになった。
まあ、お手軽でいいことだが、上達しないだろうね(笑)
1/レンズの焦点距離秒ぐらいが手ぶれの限界と書いたが、
望遠でその速度でブレさせないってのは結構難しい。
最初に望遠レンズを買った時はずいぶん練習した(笑)
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