広角レンズでポートレート
正確には、標準ズームの広角端だけど(笑)
広角レンズでも背景を大きくぼかした写真は撮れます。
今回のモデルは、いつものコリーさんではなくて、パピヨン。
トリミング前の状態はこんな感じ。
24mmでパピオンがこの大きさに写っている訳だから、撮影距離はえらく近く多分50cmぐらい。
ピントも、露出もカメラ任せで、ファインダーも覗いていない。
カメラを上から抱えて、被写体の方に向けて適当に撮影している。
被写体の目の高さにカメラを合わせるのに寝てしまってもいいのだけど、
寝にくい場所や、咄嗟の場合などは、ファインダーを見ずに適当の撮ってしまうのも手ですね。
ライブビュー機能が付いていて、液晶の角度が変えられるカメラなら
構図を確認しながら撮影出ますが、そんな操作をしている内に被写体が動いてしまいます(笑)
AFならピントは合いますので、後は被写体がちゃんと入るかだけ・・・
まあ、デジタルならフィルムが無駄になるわけではないのでこういう撮り方もありですな。
・・・と、今回のお題は、適当構図の撮影ではなくて、広角でポートレートでした(笑)
今回使用しているレンズは 24-105mm F4 の標準ズームレンズ。
望遠側も105mmまであるので、風景からポートレートまで1本でこなせるいわゆる万能レンズ。
ちょっとでかいのが玉に瑕ですが・・・
カト兄さん、レンズ1本だけ持ってお出かけの時はだいたいこのレンズを付けていきます。
ドッグショーのリンクでは望遠側がちょっと短いですが、まあ何とかなります。
今時ズーム倍率約4.4倍ってのはあまり大きくないですが、
F値固定ではこのぐらいが限界でしょうね。
焦点距離によって明るさの変わるズームだと、小型で高倍率化し易いようですが、
高性能バージョンのレンズはあまりないので性能が出しにくいのかもしれません。
今回は、広角端の24mmを使いましたが、
こういう写真であえて広角側を使うのは、どこで撮影しているのか分かるように
背景をあまりぼかしたく無い時が多いと思います、ただしもっと絞り込んで撮影しますが。
で、なんで広角端で絞り開放かと言うと・・・
暗いんです(笑)曇りで、シャッター速度1/50秒、
手ぶれ補正が付いているレンズなので100mmでも何とかなるにはなりますが、
広角側の方がぶれにくいですし、ピントも合いやすいのであえてやってみました。
観光地での記念撮影なんかでも同じですが、
主要被写体と背景との関係で、最適な焦点距離は変わって来るはず・・・
ズームレンズを使っていると、主要被写体の大きさだけでズームしがちですが、
それをやってると、観光地で記念撮影したのに背景が狭くてどこだか分かりづらいとか、
どこでもいい場所なのに背景がごちゃごちゃうるさいとかになりがち(ああ、耳が痛い・・・)
撮影者が移動できない場合は仕方ないですが、
被写体と撮影者の距離を変えられるなら、
背景との関係を考えて、使う焦点距離を決めてから撮影すると写真が大分良くなると思います。
・・・て、自分が出来てるかと言われると、やらないね、あんまり(笑)
背景をぼかしたい時に、一般的には望遠レンズで絞りを開けて使います。
明るくて高速シャッターが切れる場合はそれでいいんですが、
(一般的には 1 / 焦点距離 秒 ぐらいが手ぶれしない限界と言われています)
無理そうな場合は、広角側にして、被写体に思いっきり近づくと背景がぼけた写真が撮れます。
それと、これはレンズによると思いますけど、被写体を同じ大きさにしたとして、
広角側の方が被写体がシャープに、望遠側の方が柔らかく写るようです。
正確には、標準ズームの広角端だけど(笑)
Camera : EOS 30D / Lens : EF24-105mm F4L IS USM (撮影時 24.0mm)
フォーカス:ワンショットAF 露出:Av(評価測光 ISO:200 F:4.0 T:1/50 WB:くもり)
フォーカス:ワンショットAF 露出:Av(評価測光 ISO:200 F:4.0 T:1/50 WB:くもり)
広角レンズでも背景を大きくぼかした写真は撮れます。
今回のモデルは、いつものコリーさんではなくて、パピヨン。
トリミング前の状態はこんな感じ。
24mmでパピオンがこの大きさに写っている訳だから、撮影距離はえらく近く多分50cmぐらい。
ピントも、露出もカメラ任せで、ファインダーも覗いていない。
カメラを上から抱えて、被写体の方に向けて適当に撮影している。
被写体の目の高さにカメラを合わせるのに寝てしまってもいいのだけど、
寝にくい場所や、咄嗟の場合などは、ファインダーを見ずに適当の撮ってしまうのも手ですね。
ライブビュー機能が付いていて、液晶の角度が変えられるカメラなら
構図を確認しながら撮影出ますが、そんな操作をしている内に被写体が動いてしまいます(笑)
AFならピントは合いますので、後は被写体がちゃんと入るかだけ・・・
まあ、デジタルならフィルムが無駄になるわけではないのでこういう撮り方もありですな。
・・・と、今回のお題は、適当構図の撮影ではなくて、広角でポートレートでした(笑)
今回使用しているレンズは 24-105mm F4 の標準ズームレンズ。
望遠側も105mmまであるので、風景からポートレートまで1本でこなせるいわゆる万能レンズ。
ちょっとでかいのが玉に瑕ですが・・・
カト兄さん、レンズ1本だけ持ってお出かけの時はだいたいこのレンズを付けていきます。
ドッグショーのリンクでは望遠側がちょっと短いですが、まあ何とかなります。
今時ズーム倍率約4.4倍ってのはあまり大きくないですが、
F値固定ではこのぐらいが限界でしょうね。
焦点距離によって明るさの変わるズームだと、小型で高倍率化し易いようですが、
高性能バージョンのレンズはあまりないので性能が出しにくいのかもしれません。
今回は、広角端の24mmを使いましたが、
こういう写真であえて広角側を使うのは、どこで撮影しているのか分かるように
背景をあまりぼかしたく無い時が多いと思います、ただしもっと絞り込んで撮影しますが。
で、なんで広角端で絞り開放かと言うと・・・
暗いんです(笑)曇りで、シャッター速度1/50秒、
手ぶれ補正が付いているレンズなので100mmでも何とかなるにはなりますが、
広角側の方がぶれにくいですし、ピントも合いやすいのであえてやってみました。
観光地での記念撮影なんかでも同じですが、
主要被写体と背景との関係で、最適な焦点距離は変わって来るはず・・・
ズームレンズを使っていると、主要被写体の大きさだけでズームしがちですが、
それをやってると、観光地で記念撮影したのに背景が狭くてどこだか分かりづらいとか、
どこでもいい場所なのに背景がごちゃごちゃうるさいとかになりがち(ああ、耳が痛い・・・)
撮影者が移動できない場合は仕方ないですが、
被写体と撮影者の距離を変えられるなら、
背景との関係を考えて、使う焦点距離を決めてから撮影すると写真が大分良くなると思います。
・・・て、自分が出来てるかと言われると、やらないね、あんまり(笑)
背景をぼかしたい時に、一般的には望遠レンズで絞りを開けて使います。
明るくて高速シャッターが切れる場合はそれでいいんですが、
(一般的には 1 / 焦点距離 秒 ぐらいが手ぶれしない限界と言われています)
無理そうな場合は、広角側にして、被写体に思いっきり近づくと背景がぼけた写真が撮れます。
それと、これはレンズによると思いますけど、被写体を同じ大きさにしたとして、
広角側の方が被写体がシャープに、望遠側の方が柔らかく写るようです。
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