昨日久しぶりに獣医さんに行った。
頭数いる割に獣医さんにあまり縁が無い。
まあ、良い事である。
昨日の理由は、猫の血尿・・・
どうもストレス性らしい・・・
何でやねん?
一番ストレスが無さそうなやつなのだが(笑)
でだ、検査の結果を待つ間、
待合室に置いてあるフリーペーパーをめくっていると
獣医さんが書いた、
”インターネットに物申す”なる記事が目に止まる。
内容は、おおざっぱに言うと、
・最近はネットの情報で自分で診断を付けてくる飼い主が多い。
・獣医師の診断が予想と違うと”ネットと違う”と受け付けない事がある。
インターネットの情報自体が悪いと言っているわけではなく、
例え、有名な獣医師の書いた物であっても、
その個体の、その時の状態を見ての診断ではない。
さらに、インターネット上では、
たまたま治った1事例がさも真実の様に書かれている場合もある。
などなど・・・
インターネットの情報が悪いと言っているわけでは無いが、
なぜそんなに信じれる?
どうしてリアルな世界より信じれる?
という内容であった・・・
獣医さんに限った事ではないと想うが、
確かに最近そういう傾向が強まっているように思う。
インターネットを駆使すればありとあらゆる情報が手に入る時代である。
そして、ニューヨークの高層マンションに居ようが、
ど田舎の自宅に引き籠もっていようが同じようにアクセス出来る。
確かに有意義なツールではある。
ネットで集めた情報で”なんちゃってエキスパート”になるのは簡単だが、
やはり、リアルで経験を積んでいる人には勝てないと思うのだが・・・
どんなもんかねぇ~
同感!