2009年2月アーカイブ

今週末は名古屋である。

中部インターナショナルドッグショー

昨年に引き続き今年もコリーの単独システム・・・

最新情報によるとコリー49頭、シェルティー60頭だそうである。

この数字、コリークラブの展覧会より多い・・・

よく集まったものだ。

シェルティーはよく分からないが、

コリーは大半が関東の犬である。

何とも酔狂な事だ(笑)

なぜ、東京インターや大阪インターではなくて中部?

理由は2つだと思うが、カト兄さんは1参加者なので推測・・・

1つめはは会場

会場は【ポートメッセなごや】

ここ、駐車場は敷地内だし、

搬入時は中まで車を入れられるので大変搬入がし易い。

当日何人の人間が搬入時からいるかは定かではないが、

犬の数の方が遙かに多い事だけは確かだ(笑)

50頭近くのコリーを東京や大阪の会場で搬入するのはまず不可能だし、

屋外の会場で雨でも降られた日には・・・

と、言うわけでなごや・・・

2つめは地理的に真ん中へんなこと。

JKCでも関東以北のショーではたいがいコリーのエントリーがある。

中部、関西にはコリーのブリーダーさんは結構いるけど、

ほとんどがコリークラブをメインに活動されているので、

JKCのショーにコリーはあまり出てこないようだ。

カト兄さんも、中部と大阪ぐらいは行くけど、

ローカルなショーまでは行かないので真相は知らないけど・・・

名古屋だと、九州はちょっと遠いけど、

関西から、広島ぐらいまではレンジに入るので、

(犬をやっている人の距離感って、普通の人とちょっと違うと思う。

200㎞や300㎞なんてちょっと行ってくるって人が多い・・・

2時間や3時間車を運転して音を上げるようじゃ、まだまだって感じかな)

普段ちゃんとしたコリーをあまり見たことがない方達

(コリークラブのショーは、ほとんど関係者しか見に来ないので、

他犬種飼いや飼っていない人という意味ですよ)

に見てもらいたいと言う思いもあるんだと思う。

まあ、理由はともあれ、

49頭ものコリーを1度に見られる機会ってそうそうないので、

ご近所で興味のある方は是非お運び下さいませ。

インターネットに物申す

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昨日久しぶりに獣医さんに行った。

頭数いる割に獣医さんにあまり縁が無い。

まあ、良い事である。

昨日の理由は、猫の血尿・・・

どうもストレス性らしい・・・

何でやねん?

一番ストレスが無さそうなやつなのだが(笑)

でだ、検査の結果を待つ間、

待合室に置いてあるフリーペーパーをめくっていると

獣医さんが書いた、

”インターネットに物申す”なる記事が目に止まる。

内容は、おおざっぱに言うと、

・最近はネットの情報で自分で診断を付けてくる飼い主が多い。

・獣医師の診断が予想と違うと”ネットと違う”と受け付けない事がある。

インターネットの情報自体が悪いと言っているわけではなく、

例え、有名な獣医師の書いた物であっても、

その個体の、その時の状態を見ての診断ではない。

さらに、インターネット上では、

たまたま治った1事例がさも真実の様に書かれている場合もある。

などなど・・・

インターネットの情報が悪いと言っているわけでは無いが、

なぜそんなに信じれる?

どうしてリアルな世界より信じれる?

という内容であった・・・

獣医さんに限った事ではないと想うが、

確かに最近そういう傾向が強まっているように思う。

インターネットを駆使すればありとあらゆる情報が手に入る時代である。

そして、ニューヨークの高層マンションに居ようが、

ど田舎の自宅に引き籠もっていようが同じようにアクセス出来る。

確かに有意義なツールではある。

ネットで集めた情報で”なんちゃってエキスパート”になるのは簡単だが、

やはり、リアルで経験を積んでいる人には勝てないと思うのだが・・・

どんなもんかねぇ~

最後は・・・

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やっぱり人となりなのである

なんのこっちゃ(笑)

年が明けてから1ヶ月、TVを付ければ100年に一度の経済危機と騒いでいる。

まあ、確かに景気は悪化しているようだが、本当にそんなにひどいの?

100年前と言うと、時は明治42年。

伊藤博文が暗殺された年である。

それから100年、ちょっと歴史をひもといてみると・・・

1914 第1次世界大戦

1918 米騒動 スペイン風邪の大流行

1923 関東大震災

1927 金融恐慌

1929 世界大恐慌

1941 太平洋戦争

1945 敗戦

1962 キューバ危機

1973 石油危機

1995 阪神大震災

まあ、経済問題だけではないが、

100年に1度級の危機の多かった100年である(笑)

と・・・本題からずれてしまった

戦後すぐ、農家や漁師は非常に羽振りが良かった、

その次が炭坑、電気、自動車、不動産

そして80年代以降からの金融や証券屋さん。

経済の主役が交代しているだけではないのかな?

ただ、動きがあまりに急すぎたのと、

ここ数年来の国会の情けない状態で

対応が後手後手に回っているだけの様な気がする。

こういう時に必要な人材は、

その人の個別の能力では無く人望ではないかな。

総理が昔社長をしていたから経済に強いとか言ってるけど、

そんなことは関係ない。

経済に強い人材など霞ヶ関に掃いて捨てるほどいる。

どんな優秀な人でも、1人で出来る事なんてたかがしれている。

優秀だけど傲慢でみんなに嫌われてる人より、

ちょっと抜けてても、魅力的で、いつも周りに人の輪ができる様な人の方が、

結果いい仕事をしたりする。

こういう時代そんなリーダーが必要なのかもしれない・・・

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