最近立て続けに子猫を拾った・・・
で、その子猫たちをみていて改めて思ったのだが、
子供の目の表情は実に怖い・・・
人間の大人は表情でも嘘を付くが、動物や子供の目は嘘を付かない。
子猫を拾ったことがある人なら分かると思うが、
拾った時の目は、恐怖からであろうが、何とも悲しい眼差しをしている。
その眼差しが、だんだん穏やかになっていき、
やがてきらきらしたいたずら小僧に変わってゆく。
人間の場合もたぶん同じだろう。
児童相談所が虐待を見抜けなっかたっと言い訳をする記者会見を何回みたことか・・・
言葉で問い詰めても無駄である。言葉は嘘を付く、たとえ子供であっても・・・
ましてや、体裁と書類が全ての役人に見抜けるわけがない。
だが、言葉を持たない動物はストレートに目に出る。
虐待されている犬や、あまりかまってもらっていない犬の表情は実に悲しい・・・
子犬をお探し方がいたら、よく目の表情をみてくださいね。
体が汚れているかどうかなんてたいした問題じゃないんです、
大体子犬なんて汚れる物ですから。
きれいなのは直前に洗ったかどうかぐらいの差です。
でも、目の表情は小細工が効きません。
写真だけでは犬質の善し悪しまでは難しいでしょうけど、
その子がその時点で幸せかどうかは分かると思います。
子供らしい、好奇心に満ちた瞳をしていないようなら・・・
きっとまともな扱いを受けていないと思いますよ。
瞳に宿る心は、写真のうまさではごまかせないんです・・・
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