マスマーケットでは
1)いい物は高くても売れる
2)いい物が安ければもっと売れる
3)大して良くなくても安ければ売れる・・・
と、まあここまでは食料品や家電品などの大量生産品の話。
市場規模の小さなニッチ商品の場合は少し状況が異なり、
ニッチマーケットでは
1)値段はあまり関係なく、客の嗜好にあった物が売れる
2)安くても売れない物は売れない
3)大量に供給しても売れない物は売れない(市場がないのだから当たり前)
となる。と、思う・・・
で、犬の場合はどっちか?
全体としてはマスの様な気もしますが・・・
犬種によっては完全なニッチでしょうね。
まあ、ニッチの方がいいんですよ、
少ない需要に対して、きちんとした商品を供給する。
その方が犬のためにも良いと思う。
一昔前のハスキーの時みたいにならないためにも。
まあ、コリーの場合は、悲しいかな不人気犬種の上、
多頭飼いする人が多いようですので、
市場なんてほぼ固定していると思われます。
実績もないところが、後先考えずに大量生産しても、
日々成長する在庫を抱えることになります(恐)
家の子の子供が見たいなんて安易に繁殖しない方が良いですよ。
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